AIM(エイム) ISSUE.13

韓屋 Hanok、ハノㇰ
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  • ISBN:978-4-907314-17-0
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AIM(エイム) ISSUE.13 韓屋 Hanok、ハノㇰ

タイトル:AIM ISSUE.13 韓屋 Hanok、ハノㇰ

ISBN:978-4-907314-17-0

発売日:2017.08.15

価格:¥1,944(税込)/¥1,800(税抜)

仕様:B5サイズ(縦257mm × 横182mm)

ページ数:140ページ

韓屋というのは韓国の伝統建築様式で建てた家をいう。韓屋が残る場所「韓屋村(ハノㇰマウル)」へ一歩足を踏み入れると、

不思議とその時代にタイムスリップするかのような錯覚に陥る。

近年、韓国の若者たちが韓屋での暮らしについて関心を寄せているという。

家」を単純に住む場所という目的だけではなく、

「自分だけの空間」と捉える見方が生じており、既存の韓屋をリノベーションし、

「自分の家作り」をする人たちも増えている。

本書では、韓屋の特徴や構造はもちろん、韓屋の過去、現在、未来を探り、

そこから見える韓国人の生活や考え方、生き方をなぞっていく。

韓国全羅道の伝統韓屋村である咸陽介坪村(ハミャンケピョンマウル)の一蠹古宅(イルドゥゴテㇰ)

慶州(ギョンジュ)の崔富者宅(チェプジャテク)、ソウルの樂善齋(ナㇰソンジェ)や石坡亭(ソㇰパジョン)などを

訪ねて過去に生きた人々の息吹を感じ、また韓服デザイナーのヒョジェ氏と共に

「我園」での韓屋ステイを体験しながら現代と伝統の融合を見た。

また、ソウル西村(ソチョン)の愛智軒(エジホン)や恩平(ウンピョン)の韓屋村に住む人の取材を通して、

今の時代に韓屋に住むというのはどういう意味を持つのかを考えてみる。

韓屋のもつ美しいシルエットに魅せられる人も多いだろう。是非、本書の美しい写真をご覧いただき、

韓屋を通して韓国の文化を感じていただけたらと思う。

 

    本誌名である「AIM(エイム)」は「Asia Interest Mook」の頭文字より由来。

    AIM ISSUE.10より「Asia Interest Magazine」から「Asia Interest Mook」へと名称が変わりました。

 

〈内容〉

Prologue アパートに住みながら韓屋 (Hanok、ハノㇰ)を夢見る。

1.     韓屋 (Hanok、ハノㇰ)とは?

1.1   韓屋の特徴

1.2   韓屋の構造

2.     韓屋の過去

  2.1咸陽介坪村(ハミャンゲピョンマウル)の一蠹古宅 (イルドゥゴテㇰ)と伝統酒のソルソンジュ(松酒) 

  2.2慶州、崔富者宅(ギョンジュ、チェブジャテㇰ) Noblesse Oblige

  2.3樂善齋(ナㇰソンジェ) の王室の跡

  2.4石坡亭(ソッパジョン)と興宣(フンソン)大院君

3. 韓屋の現在

3.1. 北村韓屋村 (ブㇰチョンハノㇰマウル)

3.2. 翠竹堂(チュィジュㇰダン)

3.3. ヒョジェ氏と共にする韓屋ステイ 我園(アウォン)

4. 韓国の未来

4.1. 西村、愛智軒(エジホン)

4.2. 恩平(ウンピョン)韓屋村、 多楽斎(ダラㇰジェ)

Epilogue 翠竹堂と愛智軒の設計者 ファン・ドゥジン氏に聞く。 今後の韓屋は何処へ向かうのか。

Polaroid Essay

Publisher’s Letter